たきおんの『物理学』を学びたい

とある地方国立の物理科の4回生です。。来年から、トポロジカル絶縁体に関しての研究を某大学で行う予定です(´ω`)その勉強の一環として、記事を書くことで物理を勉強していきたいと、思いまぁす❗️(´・∀・`)実験屋です💨

▽記事【science】🚫日本の研究不正🚫

題:tide of lies(嘘の大波)

URL:http://www.sciencemag.org/news/2018/08/researcher-center-epic-fraud-remains-enigma-those-who-exposed-him

 

⭐️記事紹介

みなさんこんばんわ❗️たきおんです(°▽°)

今日は、闇の深そうな話、”日本の研究不正”についてのnatureの記事を紹介してみます❗️⚠️

 

突然ですが、まずは画像から(´・∀・`)

f:id:tachyon89:20180903023057p:image

ん、富嶽三十六景??いや、、違うぞ…紙??これは。。論文??

はい、scienceの記事内ですごく痛烈に日本の研究不正を描いた風刺画ですね。センスあるなぁ。。

 

 

で、

 

具体的には記事では、数多くの論文を書き上げた、弘前大学の故 佐藤能啓さんの研究不正について取り上げており、この不正は、科学史上最大のものであったとしています…。

研究不正といえば、研究不正界で、日本で1番有名な方は小◯方晴子氏でしょうね、

私自身、第二の彼女が出てきてしまったのかと思っていましたが、この記事を見るとはるかに深刻なようです。

 

さらに、、、調べてみると、日本は不正大国であったようですねΣ(-᷅_-᷄๑)🌀

なんと……撤回論文数の多い上位10人のうち、半分を占める5人が日本人であるようです(;゙゚'ω゚'):💦💦

👇論文撤回数のランキング

URL(参照):https://retractionwatch.com/the-retraction-watch-leaderboard/

 

これは驚異的な数字ですね:(;゙゚'ω゚')::(;゙゚'ω゚'):こんなに日本人の論文撤回が多いという事は日本の研究成果に対する信頼を損ないかねませんねΣ(-᷅_-᷄๑)このデータからは、日本の研究の現場になんらかの原因があるように思えてきますよね、、、日本の研究者は、皆結果を出さなければいけないという圧力のようなものを、外から、あるいは自らで、かけてしまっているのでしょうか?Σ(-᷅_-᷄๑)

小◯方晴子氏は、超の付くほどの大発見を研究不正により発表してしまったがために、有名になりましたが、それよりもはるかに多くの論文を撤回した方が日本には多くいる事実を知ってとても悲しくなりました😔

 

Scienceの慶應義塾の坂本道栄氏のコメントを引用すると、

 

“日本では、普通は教授を疑うことはありません。私たちは基本的に人を信じます。私たちは注意深く見るために厳しい規則が必要ないと思う。”

 

だそうですΣ(-᷅_-᷄๑)💦んー、これも本質的な理由ではないような気がしますが、たしかに教授は神のような存在であるので確かにその神の言葉は疑いはしませんねぇ😔😔

 

日本の研究者の闇は深いなぁ👿

 

🌀おわりに

今回は、来年から本格的に研究を行なっていく者として、日本の研究の闇の部分を見てみました。

未知の事に対して挑んで行く、研究者として、研究不正というのは本当にいけないことです。それはきっと、不正を行った研究者も分かっているのでしょう。それでもやってしまい、そのような研究者が日本に多いというのは、日本の研究の場は変わらなくてはいけない部分があるのかもしれませんねΣ(-᷅_-᷄๑)💦

ま、その解決手段は私にはわかりませんが😔笑

 

私は正直に物理を研究していきたいなと思いますた(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

以上です。深夜に投稿失礼しました🙇‍♂️明日も居酒屋バイトかぁ💨

 

おやすみなさい💤