▽論文【日本の研究.com】◎宇宙物理学
題:124億光年かなたで暴走するモンスター銀河-遠方爆発的星形成銀河におけるもっとも詳細な星の材料の分布
URL:https://research-er.jp/articles/view/73430
https://www.nao.ac.jp/news/science/2018/20180830-alma.html
https://alma-telescope.jp/news/press/aztecone-201808
🌟記事紹介
こんばんはヽ(*´∀`)こんな時間ですが眠れないので物理の記事を読みはじめたタキオンです←逆に眠れなくなるのだろう_:(´ཀ`」 ∠):
今回紹介するのは、みんな大好き💕【宇宙物理学】に関連する記事ですね🌎🚀
内容としては、モンスター銀河をアルマ望遠鏡で観測して形成初期の分子ガスの分布の地図を作成することができ、「モンスター銀河の性質が明らかになった」という事です。
(モ、モンスターぎんが??と思った方は下の用語解説より🎓)
今回の観測より、中心部だけでなく、銀河全体にわたって極めて活発な星形成を起こしやすい状態になっていたとの事で、モンスター銀河についてこの性質が明らかになったのは、✨今回が初めて✨であるようですごい発見であるようです!o(^▽^)o
記事の終わりにはモンスター銀河がなぜ長期間モンスターでいられないのか、星形成の自己制御を失ってしまう理由などの仮説が書かれてあります。是非元記事をご覧になってくださいヽ(*´∀`)
以下記事より、画像を引用させていただいたます❗️
引用1.モンスター銀河 COSMOS-AzTEC-1の分子ガスの地図
引用2.モンスター銀河のCOSMOS-AzTEC-1の想像図
◎読んでみた感想
モンスター銀河?アルマ望遠鏡??宇宙物理学はよく分からない🌚🌚
と思いましたが、しっかりと私みたいな素人にも配慮されており下の方に説明がありました汗
以下、記事より参考として知らない用語をまとめてみました✨
🎓用語解説
・モンスター銀河→私たちが住む天の川銀河では、今でも太陽のような星が新たに生まれていますが、初期の宇宙にはその1000倍という驚異的なペースで星を作る銀河が存在していました。このような銀河のこと
・アルマ望遠鏡→複数のアンテナを広い範囲に配置し、1つの巨大な望遠鏡のように高い感度、解像度の観測を可能にすることができる
⭕️おわりに
この研究はネイチャー論文として、nature2018年の8月30日号に掲載されているようです❗️何やらすごい研究だなぁとは思っていましたが、すごいですね❗️❗️宇宙物理学の分野は物理科の大学生なら一度は研究してみたいと思う分野の一つではないでしょうか❓❓(で、ですよね❓😨)
宇宙の真理の謎を紐解くこのような研究は、非常に男のロマンであるので、ブログで勉強したいです😊😊
🎓今日のキーワード
👾👾モンスター銀河👾👾
💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮💮
🌀おまけ🌀
以下、引用です。
濃く集まった分子ガス雲は自らの重力によってつぶれ、たくさんの星が生まれます。しかし、ある程度の量の星ができると、星や超新星爆発から噴き出すガスが重力にあらがう外向きの圧力として機能するため、ガス雲はつぶれることができず、星が生まれにくくなります。
↑ここの部分すごい好きだなぁ笑(΄◉◞౪◟◉`)